今日は7月7日、七夕ですね。
短冊に願いを書いたり、
織姫と彦星の話を思い出したり。
そんなロマンティックな一日。
――でもね。
わたし、実は知ってるんです。
誰も知らない、「七夕の裏側」を。
こんにちは😊 ごきげんいかがですか?
【香りと癒しの雑貨店 ベルガモット】へ
ようこそ✨オーナーのあすか🍀です。
いつもお越し下さりありがとうございます!
💔ふたりは引き離されたんじゃない。逃げたの。
織姫と彦星が「年に一度しか会えない」と
言われるようになったのは、
実は“罰”なんかじゃなかったんです。
ほんとうはね、
ふたりとも「星々の秩序」を守る
大切な役割を担っていたんです。
織姫は、星々の軌道を美しく織りあげる
機織りの名手。
彦星は、夜空を渡る光の牛たちを育て、
調和を守る星の牧童でした。
でも、その才能が“ある存在”の
嫉妬を買ってしまった。
天帝ではありません。
もっと静かに、もっと深く、
空の奥からふたりを見つめていた、
「見えないものの声」――
それが、ふたりを逃げざるを得なく
したんです。
だからふたりは、
空の秩序を壊さないように、
遠く離れて生きる道を選んだ。
“引き裂かれた”んじゃない。
“星々の平和のために、
別れることを選んだ”んです。
☔雨が降るのは、ふたりが会う“証”
七夕の日、空が泣いているような雨に
なることがあります。
「これじゃ、ふたりは会えないね」なんて
子どもの頃、わたしも思っていました。
でもね、ちがうんです。
雨は、ふたりが会えた証なんです。
喜びも、哀しみも、
いろんな感情が溢れてあふれて、
天の川をこぼしてしまうほど、抱き合った夜
それが七夕なんです。
空の雫は、ふたりの心の温度。
だから、晴れていても雨が降っていても――
七夕は、ふたりにとって
「会える日」であることには
変わらないんです。
🎋願いごとのはじまりは、想いを綴る“恋文”だった
今では、笹に願いを吊るすのが
七夕の風物詩だけれど、
もともとはふたりに想いを届けるための
“恋文”だったとも言われています。
「会いたい人に、会えますように」
「ずっと大切にしたいものを、失いませんように」
そんな想いを、星に託して届ける。
それが、願いごとのはじまり。
そして気づけば、それは“自分との約束”にも
なっていたのです。
「願いが叶いますように」じゃなく、
「叶えるために、わたしも動きます」って。
だから、短冊に書く言葉は、
ただのお願いじゃなくて――
ひとつの祈りであり、
決意のようなものだったのかもしれません。
🌌星空の下で、想いを結ぶ日
この話を信じるか信じないかは、あなた次第。
でもわたしは、毎年七夕がくるたびに思います。
「今年もまた、ふたりが会えているといいな」って。
そして、わたし自身の大切な人たちにも、
ちゃんと想いが届くようにって。
星空の下で結ばれるたくさんの“想い”。
そのひとつひとつが、光になって
また来年の空へとつながっていく――
そんなふうに思えるから、
わたしは七夕が、やっぱり好きなんです。
🌿そして、わたしにとっての“願いの朝”
そして今日――七夕の日に、
わたしもひとつ、願いを形にします。
「香房🍀明日香」として、
静かに開業の一歩を踏み出します。
誰かの心に、そっと寄り添う香りを
届けられますように。
この空の下、願いをこめて。
そして、こっそり宣言もしておきます。
ここから、わたしは動き始めます🌿
※この物語はフィクションですが、
どこかの空の下では、本当に
おきていたかもしれません🌌
香房🍀明日香
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