いよいよ夏本番ですね。
夏のごあいさつ「暑中見舞い」は、
実はとっても歴史ある習慣なんです。
ご存知でしたか?
今日はちょっとだけ、“暑中見舞い”の
お話をしてみようと思います。
こんにちは😊 ごきげんいかがですか?
【香りと癒しの雑貨店 ベルガモット】へ
ようこそ✨オーナーのあすか🍀です。
いつもお越し下さりありがとうございます!
■ 暑中見舞いって、実は…江戸時代からの風習!
そろそろ暑中見舞いを準備する季節ですね。
その、暑中見舞い、もともとは江戸時代、
夏の土用の時期(7月中旬〜)に、
お世話になった人に“季節のご挨拶”として
品物を届けていたのが始まり。
「夏の暑さに負けていませんか?」
「日頃の感謝を、少しばかりの品とともに──」
そんな気持ちを込めて、
味噌やお茶、干物など、
日常使いの品が贈られていたそうです。
今でいうお中元や暑中見舞いの贈り物版ですね。
■ 明治時代以降は、手紙文化へ
その後、明治時代に郵便制度が整うと、
季節のごあいさつをハガキや手紙で
贈る習慣が広がります。
昭和の時代には、年賀状と同じくらい、
暑中見舞いのハガキが日常的に
やりとりされていたんですよ📮
ほんの一言でも
「元気にしていますか?」
って届くあのハガキ。
暑さにバテ気味なときほど、
心に沁みるものです🍀
■ デジタル時代にこそ、“心が届く便り”を
今は、LINEやSNSですぐに連絡が取れる時代。
だからこそ、「わざわざ手紙で」が、
じんわり嬉しい贈り物になるのかもしれません。
ふと思い出して、
そっと送られた一枚の便りに、
ほっと和む夏の日──
これってもう、日本の癒し文化ですよね🌿
■ 次回の記事では「香り便り」のご提案を🍀
次の記事では、そんな暑中見舞いの進化版、
香りを添えて贈る、癒しの夏の便りを
ご紹介します✨
開いた瞬間にふわっと香る、
さりげなくも、心に残るひととき。
「最近暑中見舞いなんて贈ってなかったなぁ…」
という方にこそ、ぜひ読んでいただきたい
記事になると思います☺️
読んでくださって、
ありがとうございました。
どうかみなさんの夏が、
心地よい香りに包まれますように💌
あすか🍀
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