こんにちは😊ごきげんいかがですか?
【香りと癒しの雑貨店 ベルガモット】へ
ようこそ✨オーナーのあすか🍀です。
いつもお越し下さりありがとうございます!
香りアイテムが身近になってきました。
オンラインショップでもすぐ手に入りますし
専門店も、ちょっと前よりずっと
多くなっている印象ですよね。
コロナ禍の『おうち時間』時代を
影ながら支えてくれた最高のアイテム。
あれから数年が経ちましたが、
引き続き愛用される方も多いのでしょう。
そんなわたしも、実はコロナ禍の間に
アロマの勉強に集中しました。
「アロマオイル」「フレグランスオイル」
「精油」「エッセンシャルオイル」など
似たような言葉が多くて、はじめは
とても混乱しました。
当時、実は市販の芳香剤を製造する工場で
パート勤務をしていたので、人工香料を
使用していることは知っていました。
でも、ちゃんと把握していたわけではなく
アロマテラピーの勉強を始めて、初めて
その違いを知ったんですよね。
そこで今回は『香料』と
『エッセンシャルオイル(精油)』の
違いについて、わかりやすく解説します。
◆エッセンシャルオイルってなに?
エッセンシャルオイル(精油)は、
植物の花や葉、果皮、樹脂などから
抽出された、100%天然の香り成分です。
ラベンダー、オレンジスイート、
ティートゥリー、などが代表的で、
香りを楽しむだけでなく、心や身体に
働きかける力があります。
植物が本来持っている香りとともに
微細な成分を含んだ液体を、
『水蒸気蒸留法』や『圧搾法』といった
抽出方法を使って取り出します。
◆香料ってなに?
一方香料は、香り成分を人工的に
合成したものになります。
食品や化粧品、香水など、わたしたちの
生活のあらゆる場面で使われています。
「ラベンダーの香り」と書かれていても
実際には本物のラベンダーを使っている
とは限りません。似た香りを再現した
合成香料の可能性もあります。
また、天然香料(植物などから抽出)と
合成香料のブレンドも多く、持続性や
コスト面に優れているのが特徴です。
【香りの豆知識】
■「アロマオイル」って精油なの?
実は『アロマオイル』という言葉には
明確な定義がありません。
100%精油の場合もあれば、
合成香料+キャリアオイルで
作られていることもあります。
購入前に成分表示を確認しましょう。
■「100%天然由来」=精油 ではない
『天然由来』とは、天然成分を加工して
作ったものを含む広い表現。
『100%ピュアエッセンシャルオイル』と
記載されていれば、本物の精油と
考えられます。
◆どう使い分ければいいの?
✅ エッセンシャルオイル(精油)
・100%天然植物より抽出
・心や身体への作用がある
・アロマテラピーに使われる
・作用を大切にする人向け
✅ 香料(合成/天然)
・香りを再現しやすい
・安定・長持ち
・香水や芳香剤、バスアイテムに使われる
・香りのデザインや価格重視の人向け
◆エッセンシャルオイル(精油)と香料の違い まとめ
香りの世界には、目的やシーンに合わせて
選べる多様さがあります。
エッセンシャルオイル(精油)も香料も
どちらが正解というわけではなく
≪どう使いたいか≫が、選び方のカギ。
基本を知っておくことで、もっと自分らしく
香りを楽しめるようになりますね。
あすか🍀